ガーナ人の仕事っぷりに物申す

イェ アンソマー!(現地語のダガレ語でみなさんおはよーございます!)最近、お味噌が恋しいひとみんです。

もうすぐ12月。もう少ししたら、クリスマスケーキやら、年越しそばやら、おせちやらの写真で、私のFacebookはハイジャックされるんやろな。

でも、ガーナに来てから早2ヶ月(早い!) 今のところ、ホームシックにもならず、ガーナ人との日々を楽しめています。

いつも明るくて、人懐っこくて、面白いガーナ人に救われてます。

ただ、仕事面ではガーナ人に「そんなぁ~(´Д`)」って思うこと多いです。
ここ数週間で気付いたのは、

・ほとんどの同僚が毎日遅刻

・朝の挨拶からの世間話が小一時間

・休憩しまくり

・急に帰宅

・お腹が空いたら各自お昼

・効率とか気にしない

・基本、部屋クチャクチャ

・無類の討論好き

です(笑)


効率的で、真面目な日本人の仕事っぷりとはだいぶ違います。毎朝、始業10分前に出勤しても数人しかいません(笑)


待つこと数十分…やっとちらほら出勤してきます。日本だと1時間前から出勤する人もいたよなぁと、文化の違いを痛感。


ただ、私も遅刻したり、だらだら休憩をするのは簡単だけれど、自分が正しいと思う習慣は守っていきたいなぁ。

そんな姿勢が、2年間を通して少しでも周りに影響していったらいいなぁ、なんて思うこの頃。


でも、「日本がすごい」じゃなくって、ガーナから見習う部分も色々ある。


例えば、日々の挨拶。
「おはよう!」
「昨日よく寝れた?」
「昨日何したの?」
「朝はなに食べた?」
「家族は元気?」
「今晩うちで食べなよ!」


挨拶から始まって、ずーっと喋ります。こんな何気ない世間話をすごく大切にします。

なので、同僚同士とっても仲が良い♪ 仕事後も一緒にご飯を作って食べたり、映画を見たり、サッカー見たり、のんびりしゃべったり。

日本だと、「おはようございます」「お疲れ様です」の一言二言で、それ以上プライベートな会話で朝から盛り上がったりしないし、仕事後に同僚宅で一緒にご飯作って食べるってあまり多くない。



残業至上主義の日本。もうちょっとだけ肩の荷をおろして、のんびりワイワイと楽しみながら仕事をして、残業せずに帰って、大切な家族や友人と楽しい時間を大切にしてもいいのになぁ。


活動始まってまだ数週間。いろんなことが新鮮で、なんやかんや思うことが多い。この気持ちを忘れずにいきたいです。

守るべきところは守りつつ、色々な世間話をして、共に楽しい時間をたくさん共有して、しっかり仲良くなって、これからの活動の土台をしっかり作っていきたいと思います♪

同僚宅で初めてガーナ食をつくってみた

ちなみに、今日は仕事のあと、同僚宅で一緒にフフとライトスープを作りました!作り方を教えてもらいながら、私がメインで調理!
魚はサバだろうがアジだろうが関係なーし!頭もはらわたも取らずにそのままドーン!トマトも切らずにドーン!笑
フフついてます。「難しいよぉ~」とへっぴり腰の私。みんな大爆笑。
お決まりの光景。今日もみんなでひとつのお皿。


私にとっては触れられないほど熱々なのに、みんな迷わずズボッと手を入れてちぎって食べる!

手の皮が厚いのかな?なかなか食べれない私のために同僚がちぎってくれます(笑)

手で魚を食べた後の魚臭さの取れなさはものすごい!でもアスマロー(美味しい)!!

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