言葉の壁が大きすぎる(前編)

エーテ セィン!(主要現地語のチュイ語で、お元気ですか?)

ただいま3つの言語を絶賛勉強中のひとみんです。
  1. 英語(ガーナの公用語)
  2. ダガレ語(任地の現地語)
  3. チュイ語(ガーナの主要現地語)
手を染めすぎている。

①英語(ガーナの公用語)

ガーナは、昔イギリスの植民地だったこともあって、英語は英語でも、イギリス英語

アメリカ英語に馴染みのある日本人の私にとって、使う英単語もスペルも違えば、発音も違います。

「え!その単語使うの」って思うこともしばしば。

英単語が違う

例えば「fetch」。
「物を取る」は「get」「bring 」を使ってきたけれど、ガーナでは「fetch」。イギリス英語!

その他にも、
トウモロコシ(corn)は、「maize」
ガソリン(gasoline)は、「petrol」
サッカー(soccer)は、「football」
ズボン(pants)は、「trousers」
ゴミ(garbage)は、「rubbish」
一列に並ぶ(stand in a line)は、「stand in a queue」


一階は「first floor」じゃなくて「grand floor」、二階は「second floor」じゃなくて、まさかの「first floor」で分かりにくい(´Д`)


とある日のすれ違い。

同僚) 「明日 コミュニティ回るから汚れてもいい服を着てきてね」

ひとみ)「じゃあ明日パンツ(意味:ズボン)履いてくるね」

同僚)「WWWWWhaaaat!?!?!?!?」

と驚かれる。それもそのはず。ガーナ人にはこう聞こえたんです。

 「じゃあ明日パンツ(意味:パンティー)履いてくるね

言い回しが違う

2時15分って言いたいとき、Two fifteenって言えばいいのに、「Quarter past two」とか言う。カッコいいけど、分かりにくい。

あと、takeはあんまり使わずhaveが多いし、過去完了形使いまくる。

聞き返したいに、pardon?とかsorry?って言ってきたけど、ガーナでは「you say?」 


こんな風に、生活の至るところで別の言い回しになって戸惑います。

発音が全然違う

これが一番の死活問題。

猫(cat)が「カット」だし、
文化(culture)が「コーチャ」だし、
尋ねる(ask)なんて「アクス」なもんだから、机(desk)だって「デクス」笑
彼女(her)も、まさかの「へー」なんです。

訛りがつよい人が多すぎる。
  
例をあげたらキリがないほど、とにかく訛ってて、時々呪文かと思います。

フォーマルな語彙とか専門用語も足りてない上に、馴染みのあるアメリカ英語とこんなにも違うだなんて....


ガーナイングリッシュに慣れつつ、イギリス英語勉強しなきゃな、と思う今日この頃。

同州の女性先輩隊員の4人中3人が坊主

昨日は同州の先輩隊員が新歓を開いてくれました!

先輩隊員4人、新隊員5人の合計9人です。 ガーナでも群を抜いているほど僻地なので、頼りになる先輩がいて心強い。

そのうち、女性の先輩隊員3人は、
なんと.....


坊主!!!

いまは少し伸びてベリベリーショート。女性で坊主経験のある人って何パーセントなんでしょう?!

みなさん、私なんかより100倍おしとやかで女子力高いし、その上とっても美しいのに坊主。

ノリでやっちゃった」そうです。ファンキー!!!

たしかにこの州は僻地すぎて、私も毎回生活用水を水汲みしなきゃなんないから、坊主だと楽かも!でも...まだ勇気でない。

そんな可憐かつファンキーな先輩隊員が、「パイナップル大福」を作ってきてくれました!
女子力やはり高い!美味し!

ガーナの豆で作った白餡。日本の味、完全再現です。

「えっ?!パイナップル?」って最初思ったけど、めちゃめちゃ合います。久しぶりの日本の味に癒されました!

明日からまた一週間がスタート。
今日いっぱいのんびりできたので、頑張るぞ!

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