心臓に悪かった、技術面接!
寿命が縮まった、技術面接!
あまり思い出せない、技術面接!
(小学校の卒業式の掛け声風)
人生初めての圧迫面接
これが圧迫面接か...って感じでした。おそがい。
覚え書きですが、今後協力隊を目指す誰かの役に立てば嬉しいです。
覚え書きですが、今後協力隊を目指す誰かの役に立てば嬉しいです。
【状況】
仕事バリバリ系の50代女性(JICA 専門家の保健師さんっぽい方)と、優しそうな雰囲気の30代女性(臨床心理士か事務員さん)の2人との個別面接。約15分。
仕事バリバリ系の50代女性(JICA 専門家の保健師さんっぽい方)と、優しそうな雰囲気の30代女性(臨床心理士か事務員さん)の2人との個別面接。約15分。
【聞かれた質問】
まず優しそうな30代女性からの質問。
- どの国に決まっても行ける覚悟はあるか。
- バイク免許取得指示がでたら必ず自費で取りに行くか。
- 保健師としての職歴と経験。
- 前職(行政保健師 母子保健)のときの担当地区の5才未満児の人口数。
- 担当地区の地区診断の有無と内容。
- 統計学の実践の有無と内容。
- 前職の担当地区について私の地区診断。(○○だから○○というように理由づけも明確にすること)
- 派遣国でどんなことがしたい、もしくは出来るのか。
1、2を確認後、50代女性にバトンタッチ。(恐怖の始まり)
4、まさかこんな質問が来るとは。30代女性が臨床心理士さんだとしたら、私の一挙手一投足が読まれている。
4、まさかこんな質問が来るとは。30代女性が臨床心理士さんだとしたら、私の一挙手一投足が読まれている。
ずっとカリカリなんか書いているのは、まさか危機に直面したときの私の対処力を点数化しているんじゃ…!分からない部分は正直に最初に答えたうえで、冷静を装いながら答えました。
5、6
凍りつきました。
背筋が凍った面接官の一言
「地区診断も統計も実践してないのに、発展途上国に行ってから出来るんですか?」
その言葉たちは一切のオブラートに包まれることなく、冷ややかに放たれました。
大学では、保健師は地区診断してなんぼと習いました。しかし、いざ行政保健師になると地域を歩き回って、住民一人ひとりからニーズを拾いだす時間は取れませんでした。
そこで私は、卒論でやった地区診断の経験を話すことに。
そこで私は、卒論でやった地区診断の経験を話すことに。
他の応募者の方たちに面接どうだった?と聞くと、「ほんと怖かった」「圧迫面接だった」と言ってました。
面接官は笑顔なんだけど、目が笑ってません。一番怖いタイプです。
圧迫面接と決められてるけれど、保健師としてきっと凄い方で、きっと凄く素敵な方なんだろうな。
まさかこの面接官の方と、後日JICAの研修で出会うことになるとは…この時は想像もしていませんでした。
まさかこの面接官の方と、後日JICAの研修で出会うことになるとは…この時は想像もしていませんでした。
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