ガーナの赤ちゃんの沐浴が斬新すぎる件

ひとみんです♪

いつもお世話になっている郡病院のドクターに、第4子となる女の子が誕生したので会いに行ってきました!
Welcome to the world!! 

日齢0日の生まれたばかりの新生児♪世界共通で赤ちゃんは可愛い。

ビックリな事に、生まれたばかりの赤ちゃんは黒くない。少し浅黒いかな?ってくらいで日本の赤ちゃんとそんなに変わらない。これから徐々に黒くなっていくそうな。

やっぱりガーナの母は出産後半日もせずにケロッとした顔で自宅へ戻る。(凄い!)

そこで、 新生児の沐浴のお手伝いをさせてもらえることに♪

これがかなり衝撃的でした。

両親学級で沐浴のしかたを妊婦さんや旦那さんに教えてた日々に懐かしさを覚えつつ、まずは物品準備。

用意するものは日本とそんなに変わらない。

日本でもお馴染みのベビーバス。
日本では、こんな風に赤ちゃんを湯船に浸からせて身体を温めながら洗っていきますよね。

だ が し か し

ガーナのベビーバスの使い方はなんと....

沐浴する人がおもむろにベビーバスに足をまたげ、その太ももの上に新生児を寝かせ、
こんな風に洗ってゆきます。

ベビーバスの使い方。笑


暑い国ならではなのかな。お風呂文化がないガーナ人に、日本の沐浴方法を教えると...ビックリ仰天!!!

「いやいや、それベビーバスの使い方違うっしょ」ってお互いが、お互いの文化に爆笑。笑

(服を着せるのも膝の上)

そして、沐浴のあとはベビーパウダーをこれでもかー!!!ってくらい全身に振りかける。

日本みたいにパフがあるわけでもなく、直接ドバッと振りかけて刷り込んで行く。

焦る日本人。

というのも、ベビーパウダーってメリットだけじゃなくてデメリットもある。

子どもは3歳までに急激に汗腺が発達し、6歳くらいで完全に出来上がってしまうから、その過程で頻繁に毛穴をふさいでしまうと、汗のかけない子=体温調節が自分で上手にできない子になりやすいと聞いたことがある。

日本人の場合は、ベビーパウダーだけじゃなくて、クーラー、暖房による快適空間の作りすぎの影響が大きいけれど...

だいたいのガーナ人は、乳児(1歳未満)のうちはほぼ毎日ベビーパウダー使うそうな。
神経質になりすぎる必要はないけれど、やっぱり"適量"って大切。

あぁ、まだ身体濡れてるのにそんなに粉振りかけたら毛穴が詰まっちゃう....あぁ、そんなパタパタしたら目にも入っちゃう....

「オーマイガー」と心のなかで呟く私。でも、郷に入れば郷に従えですよね。きっとこれも暑い国ならではです。

初めてのガーナの沐浴見学、色々と刺激的で楽しかったです♪

では!
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