ガーナ人の食文化 ~シェア×手で食べる×飲み込む⁈~

イェ ミィナー!(現地語のダガレ語でみなさんこんにちは!)ひとみんです♪

今日はハリソンの家にジェコとダグラスと4人でワイワイ!

ハリソンのお家では生後3ヵ月の子犬を飼ってて、そのワンコが可愛い!名前は「マッチョ」(ガーナ人本当にマッチョ好きだなぁ笑)

噛まずに飲みこむのがガーナ流

みんなでフフ(ヤムイモの粉をついた、お餅みたいな触感のガーナ食)をつきました。

ガーナ版の臼と杵で、ひたすらに30分ほどつきます。パサパサだった生地がみるみるうちにもっちりもちもちに!
(なかなかコツがいります!)


出来上がったフフwithジェコお手製のライトスープ♪
(肉と魚が入ってて贅沢!)


ガーナ人は、ライス以外は右手を使って器用に食べます♪

フフはお餅のように、ねっとりしてるけれど、上手にちぎって、スープにドリップして食べます。


厳密に言うと、飲み込みます。


ガーナ人は、色んなものを噛みません。


『Chew(噛む)んじゃなくて、Swallow(飲み込む)だ!』と言われます。笑


子供の時によく言われた、『よく噛んで食べなさいね♪』というママの優しい言葉は、ガーナには必要ないようです。


なぜ噛まないんだろう?


『噛めば噛むほど美味しい』って体感してほしい!スルメイカ食べて欲しい!

ライス以外は全部手で食べる

ライスはスプーンを使って食べるのに、 なぜその他は全て手を使います。


なんでライスだけスプーン?


真相は分かりません。


『ライスはパラパラしてるから...』って言うけれど、フフとか食べたあとのねっちょりの取れなさとか、魚食べたあとの手の魚臭さの取れなさとかすごくない?

子どもたちは遊んだあとの汚ない手とかでそのまま食べちゃうから、下痢が続くんや!


ひとつのご飯をシェアする文化があるガーナ。


このフフwithライトスープにも、3人の同僚の右手が次々と投入。。。
『ねぇねぇ知ってるー?爪の間にバイ菌ってめちゃめちゃおるんよ』

なんて言いません。


スプーン大革命はそこまで来てるのに!スプーン大革命を、なぜ!ライスだけに!!

取り入れてるんだガーナ!

心で色々叫びながらも、みんなで一皿を仲良くつっつきました♪

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