2017年1月30日ガーナ ~日常生活~

ガーナの郵便事情と日本から届いた愛すべき贈り物

最近、日本の家族や友人たち、ガーナの同僚たちの愛を感じてやまないひとみんです。

日本からの素敵な贈り物

クリスマスカードに、年賀状に、ポストカードに、段ボールいっぱいの救援物資がはるばるやってきました。

Welcome to Ghana!! Thanks a million!!

到着待ちの贈り物もちらほら。時間はかかるけれど、こうやってちゃんと届くもんですね！

私の手元に届くまで、どれだけたくさん人の手に渡ったんだろう。そう思うと、なお愛おしい。

消印の押し方が凄いけれど、ガーナから送った手紙もちゃんと届きました。

ネット社会だからどこの国にいたって、メールできるし、声だって聞けるけれど、でもやっぱり直筆の手紙って特別。あったかくて好き。

これは、世界一周中のお友だちから届いたポストカード。なんとチリ・イースター島から！モアイスタンプ！

それから、何もかもがキラキラと輝いて見える救援物資！

特に梅干し、芋けんぴ、かりんとうの美味しさったら！(味覚がおばあちゃん)

日本食ってすごい。一気に心のエネルギーが満タンになる。

他の同期隊員はすでに一人暮らしを始めて数ヵ月経っているけれど、私は少し訳ありでいまだにホームステイ中。

ホストファミリーはとても優しいし、色んな事を気にかけてくれます。

けれど、かれこれ約3ヶ月毎日ガーナ食。ガーナ食好きだけれど、やっぱり時折無性に「日本食食べたい食べたい食べたい～！」ってなる。

職場の同僚たちは、私がずっと日本食を食べていないことを心配してくれていて。最近は、そんな私のためにランチに時々パスタを作って持ってきてくれます！

(トマトツナパスタ！美味♥)

実は、ガーナ人はパスタをメインで食べないんです。ご飯の隣にチョロっとのせるのがガーナ流。

つまり私のため。泣

「ひとみ、お米食べたいよね？」って言いながら、職場でお米も炊いてくれます。

みんなの溢れる優しさで胸がいっぱい。泣

そして、「箸の使い方教えて！」って言われて時折始まる“お箸の持ち方講習会”

いまでは同僚2人がお箸で上手に食べれて、2人が見習い修行中で、1人はリタイア。笑

みんなありがとう！

一人暮らしが始まったら、救援物資を駆使して日本食を振る舞うね！

数ある救援物資ののなかで、一際目立ったよくわからないモノ。

かっぱマスク。笑

けん玉とか折り紙も同梱されてたけど、それは理解できる。

でもいったい全体どういう心理でこれ選んだの。

かっぱって日本の妖怪だから、日本の文化紹介になるのかな？

「これは妖怪って言って、幽霊とかおばけとは違ってね....」「キュウリが大好物で、頭の上にある皿の水が無くなるとね...」

って説明難しいわ！

でもせっかく送ってくれたので、ガーナ人にかぶってもらおうと思います。ガーナ人のかっぱ姿、近日公開！

みなさま、愛のお手紙いつでもお待ちしております♪

Jirapa District Health Directorate P.O Box 48, Jirapa,Upper-West, GHANA

では！