3か月ぶりの首都
「うわぁぁあああー!ビルだぁー!飛行機だ―!カフェだぁー!生ビールだー!日本食だー!ピザだー!中華料理だ―!洗濯機だー!」
田舎者まるだしです。
「え、え、土壁の家はどこ?!」
「超高層ビルの窓ガラスが太陽でキラキラ輝いて、眩しいぃ~~!!!」
蛇口がオブジェじゃない!
シャワーからお湯が出る!
トイレが流せる!
自・動・洗・濯・機!
なんでもないようなことが幸せ。
北部は過酷な環境と名高いけど、住んでしまえばどこだって都。
自然と幸せの閾値が下がってるから、こんなとき首都隊員より5割増で感動できる。北部隊員で良かった!
日本に帰っても、こういう気持ちは時々思い出して大切にしていきたいなぁ。
首都は誰もが急いでて、任地の子どもたちから叫ばれる「ナッサーラ(白人)!ハーワイユー!?」っていうお決まりの台詞が飛び交わないのが、ちょっと寂しいけれど
その分、大好きな同期や先輩隊員たちに会えます。
毎日積もり積もる話を喋って、食べまくり!体重増加御礼!
(JICA事務所でCanCamポーズ)
久しぶりの日本食
首都は…ガーナ料理以外のものが食べれる。特に私は3か月間ずっとホームステイ生活だったので、食に懸ける想いはひとしお。
最近隊員ドミトリーの近くにできた日本料理店に首都初日に突撃。定食屋さんみたいなメニューで、アジフライとか、チキン南蛮、豚丼が食べられるお店。
私は我が日本が誇る日本食・かつ丼をオーダー!
30セディ(約900円)。高っっっあ!
(日本人は好き嫌いがハッキリ分かれる酸っぱい主食)
これひとつでお腹一杯なのに!
ケンケ、30食ぶ~~ん!!!
でもそんなことも一瞬で消し去ってくれるくらい味はピカイチでした。
美味し~~~~い!!!
半日のバイク研修
今回はるばる首都に上がってきたのは他でもない、バイク研修に参加するためです!日本では幾度となく練習したけれど…何か月ぶりの運転。
(私は右から二番目。反射的にピースしたけど、余裕は無い。)
心配だったエンジンのかけ方も、ギアチェンジの仕方もギリギリ覚えてました。
一応、日本の教習所で受けたような試験が一通りあって、久しぶりに「一本橋」とか「急制動」もやりました。
怖くなるとすぐ股が開いてきちゃうので←笑 「ニィィィーグリップゥゥ!」と叫ばれながらも、なんとか合格。
ガーナの運転免許証もらいました。
「私の交通安全」という小論文をJICAに提出しました。
と、いうわけで...
あと数週間で晴れて任地にこの子がやってきます!
ついにバイク隊員!
けど、これから道なき道を行くことになる。安全運転で頑張りたいと思います♪
では~♪
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